本日の朝礼は「70歳の発見」です。

2013年11月13日(水)

おはようございます。

年を重ねれば重ねるほど、さまざまなモノの奥深さがわかるようになります。わかっていたはずのものでも、わかっていなかったことに気づくこともあります。気づくことは成長の証しです。あなたは最近何に気づきましたか?

社内では、

「年を重ねてから新しいことを発見できる人は、とっても頭の柔らかい人です。もし自分で発見できない人は、たくさんの人と話をし、外部からの刺激を取り込むことが重要です。自分から積極的に動き、新しいことを取り入れたいと思います」

「同じものを同じようにつくっていると、必ずいつかは衰退していきます。時代に合わせた改良やマイナーチェンジを加え、新しい時代をつくる発見を取り込んでいかなければいけません。『月刊朝礼』も同じです」

「年を重ね、経験や知識が増え、人や物の関係性がわかるようになり、物事を円滑に進めることができてはじめて、若いころの勘違いや過ちに気づきます。これを20代で身に付けることは難しいですが、謙虚に真心を込めて働けば、年を重ねたときに、より深い気づきがあるのではないでしょうか」

という意見が出ました。

ドイツの理論物理学者であったアルベルト・アインシュタインはこんな言葉を残しています。

学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく、
気づけば気づくほどまた学びたくなる。

新しいことを発見することは楽しいことです。何事にも柔軟に接し、できるだけ多くのものを見つけ、気づき、取り込んでいきましょう!

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。