本日の朝礼は「笑声」(えごえ)です。

2013年5月7日(火)

おはようございます。

「えごえ」って何?と思われる方も多いことでしょう。

「笑声」とは辞書に掲載されている言葉ではなく、最近、ネット上などで時々目にする造語の1つです。「声のトーンは高めに、明るい表情が感じられるように話す」という意味です。あなたは、電話に出るときなど「笑声」で対応していますか?

社内では、

「ビジネスをする上で電話の対応は重要です。特に声のトーンにより印象は大きく変わると思います。電話は直接会って話すよりも、心のありようが表れると思います。電話越しでふんぞり返っていては、いくら言葉が丁寧であっても、その態度は必ず相手に伝わっています」

「私は電話応対が得意ではありませんが、心を落ち着かせ且つ、元気に明るい声で対応していきます」

「カスタマーサポートなどの対応で、言葉づかいはきれいだが心の通っていない対応を受けた。逆に、言葉づかいはたどたどしいが、優しく丁寧に対応していただいたこともある。声の高さや言葉づかいも大事だが、何より人の心が一番大事だと思う」

「昔ある方から、電話の声が恐いと言われたことがありました。コールセンターに務める友人に相談すると、語尾を自然とあげることで、かなり改善されることを学びました。顔が見えないからこそ、自分の声に、かなり意識するようになりました」

という意見が出ました。

電話は、相手の顔が見えない分、特にその人の人柄が声になって表れやすいのかもしれません。見えないからこそ笑顔で対応したいものです。そうすれば自然といい声になります。

それでは、みなさん明るく元気に、いい声で!
今日も1日、「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。