本日の朝礼は「油断大敵」です。

2013年3月28日(木)

おはようございます。

何か事故や事件が起こると、必ず、危機管理能力が取りざたされます。そういった書籍が書店に並び、セミナーなども開かれているようです。さて、あなたの危機管理能力は大丈夫ですか?

社内では、

「フランスはともかく、外国での危機管理は大切だ。外国に限らず、国内でも、何が起こるかわからない。明日を生き抜くためにも、危機管理は重要だ」

「地震、津波、原発事故。今、危機管理が問われています。しかし、当事者でないと、どうしても自分は関係ないと考えてしまいがちです。まず、自分のこととして捉えることから始めなければならないと思います」

「経営者としては、最悪の事態を常に想定します。そのとき何ができるのか、できないのか。社員にも常に考えてほしいと思っています」

「石橋を叩いて渡る、という言葉があります。向こうに渡る必要があるのなら、石橋よりも安全な方法を考えることも、大切だと思います」

という意見が出ました。

一人一人が、日々油断せずに、自分のこととして捉えて、危機管理能力を磨いていきたいものです。

それでは、みんなそろって、今日も1日、「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。