本日の朝礼は「遅れの法則」です。

2013年3月12日(火)

おはようございます。

「練習したことは、少なくとも3カ月ほど先に、結果に表れる」と語るゴルフのレッスンプロ。そう信じて練習を続けられる人が、結果を残すそうです。

社内では、

「ゴルフはしませんが、確かにすぐ成果を求めるような練習では、本当の力はつかないのだろうと思います。本当の力をつけるためには、本当の努力が必要だということなのでしょう」

「今日の言葉は『無駄ではありません』ではなくて、『成果につながります』というようなポジティブな方がいいと思う。今している努力が、将来の成果につながると信じられる人が、大きく成長できる人なのだと思う」

「ついつい早く結果を求めてしまうが、それは組織でも個人でも同じかもしれない。個人的にはじっくり取り組みたいと思っていても、組織的には難しいのが今の世の中かもしれない」

という意見が出ました。
スポーツでもビジネスでも、結果を出すためには努力が欠かせません。努力の仕方にもいろいろとありますが、一夜漬けではなく、あえて、落ち着いて取り組むことが求められているのかもしれません。

それでは、「遅れの法則」を信じて働く皆に、今日も1日「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。