本日の朝礼は「奥歯がぐらぐら」です。

2013年2月1日(金)

おはようございます。

先輩・後輩のつながりは、いろいろありますが、あなたの職場ではどうですか?後輩は、日頃のストレスから奥歯がぐらつき、中の良い先輩に相談を持ちかけました。

社内では、

「教える側には、先輩なのだから、それなりの配慮は必要だと思う。そんなこともわからないのか、と言われても、今の世の中、わからない後輩は多いかもしれない」

「これまでの人生を振り返って、印象に残る先輩は、厳しい人たちだった。そういう厳しさが私を育ててくれたのだ」

「どんな指導であれ、相手を思う気持ち、愛があるかどうか。そこが問題だと思う。教える側、教わる側に、そういう思いがなければ、人は育たない」

という意見が出ました。

厳しい人は自分にもきっと厳しい人です。相手の明日を考えるからこそ、今日厳しくする。そこが伝われば、先輩・後輩、ともに育っていける関係を築くことができるはずです。

それでは愛を込めて、今日も、みんなそろって「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。