本日の朝礼は「偉い人」です。

2012年10月4日(木)

おはようございます。

昨日は「必要とされる人」で、本日は「偉い人」、『月刊朝礼』を毎朝読んでいたらいったいどんな人間になるんだろ~(?_?)

ズバリ、そんな人になるんです!

自分はどんな志を持って、どんな人間になりたいのか、それが明確な人ほど、早く確実に自分が理想とする人間になれるのではないでしょうか。
「理想は、しょせん理想だ!」と言う人もいるかもしれませんが、「自分はこんな人になりたい!」と強く思うことが重要です。
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という考え方は、あまりにも有名で、私も思考は現実化すると信じている1人です。

今日の本誌では……
ある町の町長さんを題材に、本当に「偉い人」ってどんな人かを考えたいと思います。
「偉い人」は人それぞれ、立場などによってさまざまです。しかし根本的なところでは信頼されるか否かが重要ではないでしょうか。
信頼されない「偉い人」って聞いたことないですもんね(笑)。

社内では
「今日の話で、ある取引先の社長さんが、ふと思い浮かびました。その社長さんは、夏の炎天下の中、自ら草刈り機を握り、草刈りをされていました。その会社は歴史のある会社で、社長さん自らがしなくても、ほかに人手がないわけではありません。しかし、夏の暑い日に人がしたがらないことを率先してされている、その姿に驚いたことを思い出しました」

「今の世の中を考えて、『偉い人=腹黒いイメージ』が浮かんでしまうのは、私だけでしょうか」

「人間はすぐに勘違いしてしまう生き物です。自分も、うぬぼれないように気をつけたいものです」

「政治に、もっと民意を!」
などの意見が出ました。

「偉い人」といえば「偉人伝」に名を連ねる人などが連想されますが、
特別な偉人でなくても、師として仰げる人は、みんな「偉い人」です。
そういう人は、きっとあなたの周りにもいるはずです。
その人とともに、今日も1日
「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。