本日の朝礼は「終業時間」です。

2012年10月1日(月)

おはようございます。

今日の記事は賛否両論、いろんな意見がありそうです。
人それぞれ、考え方や志、目標が違うので、思うことは、いろいろあると思います。
若干、重い内容ですが、それも含め、気づきのきっかけ、議論のきっかけになれば、と思います。

社内では
「休むときは休むことが大事だ!」

「言いたいことはわかるが、月曜日の朝一にはヘビーすぎる」

「1日24時間はみんなが同じ条件。睡眠8時間、仕事8時間、余暇8時間。この3等分をどう配分し直すか、たとえば、睡眠あるいは余暇の時間を削って仕事や勉強に時間を費やす。その費やした時間だけ、人と差ができる」

「偏りすぎた内容だと思う」

「月曜日の朝礼で1行目の始まり方はおかしい!」

「人がしないことをするから、人と差ができる。努力した者だけが勝つ!」

など、本日は厳しい意見が多く出ました。

厳しいようですが、やはり人が遊んでいる時間に仕事や勉強、トレーニングをした人のほうが、何かを極めたり、成功したりする確率は高くなるのではないでしょうか。
ちなみに、PHP研究所の江口克彦氏は自著「成功の法則」でこう記されています。
「松下の睡眠時間は一日四時間程度であった。なぜ眠れないのかということについては、生まれつきだろうと本人はよく口にしていた。たしかにそうかもしれないが、常に考え抜くという作業を、夜も続けていたことは想像に難しくない。というのもしばしば私は、真夜中に松下から電話を受けている。いや、よく夜明け前の電話もあったから、その妥協なき作業は、ときに夜を徹して早朝にまで及ぶこともあったに違いない。」 

「寝食を忘れる」という言葉があるように、没頭すると始業も終業もなくなるというのは、1つの真理だと思います。

今日から10月、新しい月をスタートダッシュで走り出しましょう!
そして、もちろん今月も、今日も
「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。