今日の朝礼は「負けん気」から「面白さ」へ

2012年9月18日(火)

おはようございます。

ある食品メーカーに勤めるKさんは、定年前に自分の会社員としての人生を振り返ります。
「本当は入社してすぐに『辞めてやる』と思ったけれど、負けん気のおかげで、今の仕事を続けられた。そして、いつの間にか、自分に与えられる役割も大きくなっていった」
さて、Kさんは「負けん気」をどのようにして「面白さ」へ変えていったのでしょうか。

社内では
「以前の会社では上司には何かを求められることはなかったが、人とのご縁をいただきそれを糧にだんだん面白くなってきた。また、部下に教えることでさらに楽しくなってきた」

「ほとんどが苦しさでした。しかしそれは人間を成長させる」

8割は辛いが、その先に面白さがあると思う。それを目指して前向きに進みたい!」
といった意見が出ました。

仕事をしていると、辛いことやしんどいと思うことは、あって当たり前ですが、その辛さやしんどさがあるからこそ、何かを達成したときの充実感も、ひとしおなのではないでしょうか。辛さやしんどさを含め「仕事が面白い」といいたいものです。

本日の大阪は雨です。雨もまた良しです!
恵みの雨に感謝して、今日も一日頑張りましょう!

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。