おはようございます。
ある企業の人事担当者は、「自社が求める人材は、正しい心を持った人である」と言います。正しい心とは、上司や先輩の言ったことを素直に聞き入れ、いい意味で愚直に取り組む心の姿勢のことです。いくつになっても「素直な心」は忘れずにいたものです。
社内では
「人に教えるときは、やはり素直な人のほうが成長が早かった。教える側も相手を見極めて指導しなければならないが、これから、という人間はやはり心の姿勢は正しくないといけない」
「今日の、タイトルと今日の言葉はストンと腹に落ちました。とてもいいと思います。素直な心は絶対に大事です」
「自分は最近素直な心を持ててないなと思うことが多いので、今日の朝礼をきっかけに、あらためて心の姿勢を正していきたいと思います」
「素直に聞く姿勢も大事ですが、良き師に出会うことも大切。そして一生その人についていくのではなく、その人を超えるような人にならなければならない」
といった意見が出ました。
聞く側はやはり素直な心の姿勢が必要です。とにかく言われたことがきちっとできなければ信用もしてもらえません。きちっと仕事をこなしていくことの積み重ねによって信頼が築き上げられ、「次の仕事はあいつに任せてみよう」となるのでしょうね。ただ、その分指導者的な立場にある人も責任を持って教えなければなりません。間違ったことを教えると、教えられた側の今後の人生が変わってしまうかもしれないからです。そこを肝に銘じ、教える側も教えられる側も素直な心の姿勢を持ち続けたいものですね。
今日も一日元気に頑張りましょう!!