今日の朝礼は「企画のプロ」

2012年9月7日(金)

おはようございます。

あなたは企画のアイデアがスラスラと浮かびますか?どうしても思い浮かばないときはどうすればよいのでしょうか?
例えば、人に会って話す、つまらないネタでもたくさん出すなどが挙げられます。企画は、自分が考えたことを出し合う場が大切だということが言えそうです。

社内では
「日常会話の中からアイデアが出てくることが多いので、そういう普段の会話から大切にして、企画につなげていきたい」

「今自分が受けている仕事も、自分が思いついたことを人に話してから浮かんだアイデアなので、『会議』という場でなくとも普段からアイデアが出てくるような雰囲気の職場にしていきたい」

「アイデアを考えるのは1時間まで、と決めて取りかかる方がいい。考え過ぎて出てきたアイデアは結局使えない場合が多いので、時間を決めて、勢いよく出てくるアイデアを生かすのがいいと思う」

「いきなり、人に『何か企画はないですか』と聞いてしまてはだめ。まずは自分で考えて『こんなアイデアがあるんですけど、あなたはどうですか?』という進め方をしなければならない。それを怠ってしまっては絶対にいけません」
といった意見が出ました。

企画はアイデアを頭の中から「外へ」出すことによってはじめてアイデアと呼べると思います。紙に書いたり、人に話したり、何でもいいので外へ出すことが大切です。
営業で外回りをしているときは、どうしても1人です。そんなときはアンテナを張り、身の回りの広告を見たり、本屋さんに立ち寄ったりして情報を蓄えておきましょう。アイデアの量はその人の情報量の蓄積量と比例しているのかもしれません。

今日は金曜日。一週間の締めくくりです。今日も1日頑張っていきましょう!!

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。