今日の朝礼は「区切る」

2012年8月3日(金)

おはようございます。

朝起きてから、着替え、洗顔、朝食、女性なら化粧、男性なら髭剃りなどいろいろと準備が必要です。
いつも朝がバタバタして忙しいという人は時間を区切ってみましょう。出社時間は決まっていますので、それぞれに費やす時間は限られます。仮に起きてから出社するまでの時間が90分だったとします。それを15分ずつに区切ると6つに区切れます。その区切りの1つ1つに、やらなければならないことをあてはめていくのです。そうすれば自然と時間を管理する力が身につくでしょう。
そもそも時間は限られているものです。何事も後回しにはせず、今やらなければいけないことは、今やる、という習慣をつけ、1分1秒を無駄にしないように心がけましょう。

社内では、
「仕事上なかなか朝型にはなれない面はありますが、時間を区切って、その時間ごとに集中していくようにしていきたい。趣味に費やす時間も大事にして、集中したい」

「区切るというのはオンとオフの切り換えのこともいえると思う。自分の時間、仕事の時間、家族の時間などそれぞれにしっかり時間をかけられるようにしていきたい」

「まとまった時間がなければ読書ができないという人がいますが、少し時間があれば1行でも2行でも読めるはず。それを継続できれば内容を忘れないうちに読むことができる。そういう時間の使い方もありだと思う」
という意見が出ました。

時間が限られているのは誰にとってもそうですが、使い方は人それぞれですよね。なんとかしてうまく使える方法はないか、と考えることはありますが、考えることに時間を使ってしまう場合もあります。『○○円稼ぐ人の時間術』といった類の本もありますが、なかなか同じようにはできませんよね。でも、できそうなものから取り入れて実践していけば、自然と頭が切り替わり、うまくいくようになるとも思います。ぜひ、いろいろな方法を試して、自分に合った時間術を身につけてほしいなと思います。

ちなみに私は、少しでも時間があれば、本を読みます。出社の際に本を読み終わってしまって、帰りに読む本がなくなった場合はすごく時間がもったいないと思ってしまいます。

今日は華の金曜日です。今日も一日頑張って、おいしいお酒を飲みましょう!!夏バテにはくれぐれもご注意を!!

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。