【従業員のモラルが低い】社内の悩みを解決する朝礼

2023年04月11日

コラム

今日のお悩み

Q 「社員や従業員のモラルが低いのが悩みです。挨拶をしない、ルールを守らない、掃除をしないなど……。一人一人の人柄は悪くないと思うのですが、全体の雰囲気が良くないため、影響を受けるもいるかと心配です」

A それは心配ですね。挨拶や掃除などが徹底されていないないと、会社の印象は悪くなってしまいます。かといって強制するのもよくないし……。社員にモラルのことを言うと、「業務に関係ない」「仕事をこなしていれば問題ないだろう」と反発する人もいるかもしれません。

モラル低下の理由はさまざまですが、従業員が仕事のやりがいを感じられない、目標を見つけられないということも考えられます。

職場の士気を高めるためには、リーダーが自ら行動することが何より大事です。挨拶や掃除は、リーダーが率先して行うことで、会社の空気が変わります。もちろん、続けることが重要です。

また毎朝15分の朝礼も有効です。朝礼の場を利用して、善いことをした人を褒めたり、表彰することでモチベーションが上がります。従業員が意見を言う場をつくるのもいいでしょう。また、ルールやマナーについて一度では伝わらないことも、何度も繰り返し伝えることで自然に身に付いていきます。

解決のため、↓↓↓の朝礼記事も参考にしてみてください。

インドで朝礼

刃物を扱う老舗企業、貝印株式会社は、2012年からインドに進出しています。現地法人の代表を務めるパンディア・ラジェシュさんは、日本で仕事に就き、30年以上生活してきた実績があります。
その経験を生かし、パンディアさんは、日本の企業文化を組織に取り入れています。その一つが朝礼です。日本語とヒンディー語の朝礼を交互に実施し、社是の唱和もしています。貝印の精神を肌で感じてもらうために、あえて日本語を使うようにしているそうです。
朝礼を実施するようになってから、「勤務時間を守り遅刻しないようになった」「規律、ルールを守るようになった」など、良い影響がたくさんあったといいます。成績優秀者の表彰を楽しみにしている社員も多いそうです。
社員から、「社長の朝礼の話を録音していいですか。とても役に立つので、大学生の息子にも聞かせたい」という声が寄せられたこともあります。
同社では、海外進出の際、現地の文化や習慣を尊重しています。そのうえで、日本企業の良いところを取り入れる姿勢が、インドでの朝礼を成功させたのでしょう。

2022年8月8日