
本日の記事
Cさんは、フレンチレストランで給仕の仕事をしています。
クリスマスシーズンのある日、ある夫婦が来店しました。夫に手を引かれている女性は、目が不自由なようです。
この店の料理は味もさることながら、盛り付けの美しさに定評があります。Cさんは女性がそれを見られないのを気の毒に思いました。
「楽しんでもらえるといいのだけれど」と心配したCさんでしたが、料理を運び始めたとき、それが杞憂であることに気づきました。
夫が女性の手をとって皿の位置を教えながら、料理の盛り付けや彩りについて丁寧に伝え始めたのです。女性はその説明に耳を傾けながら、「素敵な組み合わせね」などの感想を言い、満足そうに食事を楽しんでいました。
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👥社員の声より
・「今日の記事に出てくるCさんは、目の不自由なお客さまが香りや耳からの情報で料理を楽しむのを知りました。働くなかで、学びを生かしていくCさんの姿勢を見習いたいです」
・「自分を基準にしてしまうと、他の人がどう感じるかに想像力が働かなくなってしまいます。常にさまざまな人の立場に立って考えることが必要だと気づきました」
・「Cさんの気づきは仕事を単なる作業ではなく、一つ一つを大切にしていたからこそだと思います。私もお客さまに感動や満足を感じていただくにはどうすればいいか考え続けたいと思います」
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