本日の『月刊朝礼』のテーマは「先輩のほほ笑み」

2025年12月5日(金)

本日の記事

『星の王子様』の作者として知られているフランスの作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの逸話です。
アントワーヌは作家になる以前、郵便物を運ぶ航空会社のパイロットとして働いていました。彼の初めての飛行が決まったときのことです。
幼いころから飛行機に憧れていたアントワーヌでしたが、初飛行を前に大きな不安に駆られました。そこでベテランの先輩に助言を求めたそうです。しかしその先輩は飛び方のアドバイスはしませんでした。
ただ優しくほほ笑み、「君のしたかった仕事だろう」と励ましたのです。
その先輩のほほ笑みと温かな声に包まれるうちに、アントワーヌの不安は
次第に消えていき、空を飛ぶ勇気が湧いてきたといいます。

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👥社員の声より

「先日、健康診断で採血したとき、看護師さんの優しい笑顔に安心しました。プロの表情や言葉がけを見習いたいと思います」

・「『世界の共通言語は笑顔』という歌があり、そのとおりだと思っています。さまざまな人と交流するために笑顔を大事にしていきたいです」

・「誰かから相談を受けると、つい言葉で解決してしまいがちです。これからは相手が話しやすいよう表情にも気を遣いたいと思いました」

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。