本日の『月刊朝礼』のテーマは「せっかく」

2025年10月30日(木)

本日の記事

マラソン指導者の小出義雄さんは、有森裕子さんや高橋尚子さんなど、一流の選手を育てたことで知られています。
小出さんが有森さんによく言っていた言葉に「せっかくと思え」があります。有森さんが足を故障して焦りを感じていたときも、小出さんは「せっかく故障したんだから、しっかり休もう」と言い、治療に専念させたそうです。
小出さんの言う「せっかくだから」には、「めったにない機会を得られたのだから、前向きに捉えないともったいない」という意味が感じられます。
この考え方は、ぜひ見習っていきたいものです。

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本日の『月刊朝礼』のテーマは「せっかく」

今日の記事を読んだコミニケ出版社員の感想

「マラソンの小出監督は、足を故障した有森裕子さんに『せっかくだからしっかり休もう』と治療に専念させました。悪い出来事に思えることを、前向きに捉え直す考えは見習いたいです」

「先日、あるイベントに行くと直前で雨で中止になりました。しかし、『せっかくここまで来たのだから』と、近くにあった農園の農業体験に参加し、とても楽しい時間を過ごしました。『せっかく』の発想が役に立ったと思います」

「予期しないことが起こったときは、落ち着くという意味でも大事な考え方だと思いました。ちなみに私はトラブルが起こったとき、『面白くなってきたぞ』と考えます」

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#朝礼 #社員教育 #今日の言葉

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。