
本日の記事
中世の軍記物語『太平記』に青砥藤綱という武士が登場します。
鎌倉幕府に仕え、引付衆という現代でいう裁判所の役人として働きました。貧しい者に味方する、誠実で公平な人物として記されています。
藤綱の逸話に、次のようなものがあります。
ある晩、藤綱は十文のお金を川に落としてしまいました。それを探すため五十文を出して松明を買い、水中を照らして十文を拾い上げたのです。
人々は「大損ではないか」と笑いました。しかし藤綱は
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今日の記事を読んだコミニケ出版社員の感想
「自分が損したと思うのではなく『天下の利益になったのだ』と言う青砥藤綱の考え方は見習いたいと思いました」
「ごみを拾う、ボランティア活動をするなどの行動は、住みよい社会につながり、結局は自分自身の環境も良くなるのだと気づきました」
「最近は『自分さえ良ければいい』という考え方の人も増えていますが、ルール違反や迷惑行為は、結局自分の首を絞めることになります。全体の利益を考えることは、自分の幸せにつながるのだと学びました」
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