本日の『月刊朝礼』のテーマは「一流と交わる」

2025年10月14日(火)

本日の記事

日本三大随筆の一つとされる『徒然草』の作者、吉田兼好は、芸を志す者の姿勢についてこう語っています。
「これから芸を身に付けようとする人が、『下手なうちは、人に見られたら恥だ。上達してから芸を披露しよう』などと考えては、何も身に付かない。下手なうちから上手な人たちに交じって稽古し、笑われても恥じずに頑張っている人は、たとえ生まれつきの才能に恵まれていなくても、ついには達人になるものだ。そのような人は人間性も優れ、一流の評価を得られるだろう」
これは、芸能だけでなく、スポーツや学問、仕事の技術、あらゆる分野で上達を目指す人にとって普遍の教えだといえます。

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📝今日の記事を読んで……

「『徒然草』にあるように、『下手なうちには人に見られたら恥ずかしい』などと考えていては、何も上達しないと反省しました。初心者だからこそ、積極的に人に見てもらうことが大切だと気づきました」

「何事も一から始めるのであれば、『恥をかきたくない』『格好をつけたい』いったプライドを手放し、ひたむきに努力することが必要だと学びました」

「『普段付き合っている5人の平均が、自分自身になる』と聞いたことがあります。多少背伸びをしても、一流の人たちと付き合い、その姿から学びたいと思っています」

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#朝礼 #社員教育 #今日の言葉

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。