本日の『月刊朝礼』のテーマは「前任者は『先生』」

2025年9月12日(金)

本日の記事

Dさんは人事異動により、ある部署の主任になりました。
部署の仕事はDさんにとって初めてのことばかりでしたが、前任者が残してくれたマニュアルのおかげで、困ることはほとんどありません。
仕事の手順や注意事項はもちろん、相談できる人の連絡先や、さまざまなトラブルの解決策も記されており、その丁寧さには驚かされました。
前任者とは直接の付き合いがなかったDさんですが、彼の優れた仕事ぶりが、目に見えるようにわかります。そのため、Dさんは前任者を「先生」として尊敬しています。問題が起こるとマニュアルを開き、「こんなとき先生はどうしていたのかな」と調べると、必ずヒントが書いてあるのです。

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📝今日の記事を読んで……

「『立つ鳥跡を濁さず』という言葉があるように、仕事の引継ぎには、その人の人間性が表れます。いつか自分の仕事を引き継ぐときには後任が困らないようにしたいと思いました」

「引継ぐマニュアルは、主に手順や方法などが中心になりますが、根底にある仕事への考え方や姿勢も、引き継ぐ必要があると感じました」

「『別の場所に移るからもう関係ない』と思う人もいるかもしれませんが、丁寧な仕事は、その人が去った後も引き継がれていくものです。最後まで心を込めることが大切だと思いました」

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

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「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
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