本日の『月刊朝礼』のテーマは「2人の自分」

2025年8月21日(木)

本日の記事

「早起きすると決めたのに、つい二度寝してしまった」「貯金をしようと決心したのに、衝動買いをしてしまった」。自分で決めたルールを、自分で破ってしまうという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
アメリカの行動経済学者、リチャード・セイラーさんは、自己管理の方法として、次のような方法を勧めています。
まず、人には先を見通す力のある「計画者」と、目先のことしか考えない「実行者」という2人の自分がいると考えます。
計画者は冷静に目標達成のために計画を立てますが、実行者はその場の気分で計画を台無しにしてしまいます。

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📝今日の記事を読んで……

「今日の話のように私のなかにも、『計画者』と『実行者』の2人の自分がいると感じます。気まぐれに行動する『実行者』をうまくコントロールするのが、自己管理のコツだと学びました」

「自己管理の方法はさまざまですが、今日の話のように考え方を工夫するのも一つだと思いました」

「運動や食事の節制などは、大事だと思っても続かないものです。誘惑に負けそうなときは、『これは実行者の判断だ』と考えることで、立ち止まることができると思いました」

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#朝礼 #社員教育 #今日の言葉

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。