
本日の記事
「早起きすると決めたのに、つい二度寝してしまった」「貯金をしようと決心したのに、衝動買いをしてしまった」。自分で決めたルールを、自分で破ってしまうという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
アメリカの行動経済学者、リチャード・セイラーさんは、自己管理の方法として、次のような方法を勧めています。
まず、人には先を見通す力のある「計画者」と、目先のことしか考えない「実行者」という2人の自分がいると考えます。
計画者は冷静に目標達成のために計画を立てますが、実行者はその場の気分で計画を台無しにしてしまいます。
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📝今日の記事を読んで……
「今日の話のように私のなかにも、『計画者』と『実行者』の2人の自分がいると感じます。気まぐれに行動する『実行者』をうまくコントロールするのが、自己管理のコツだと学びました」
「自己管理の方法はさまざまですが、今日の話のように考え方を工夫するのも一つだと思いました」
「運動や食事の節制などは、大事だと思っても続かないものです。誘惑に負けそうなときは、『これは実行者の判断だ』と考えることで、立ち止まることができると思いました」
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