
本日の記事
アメリカ・ニューヨークにある国連本部には、日本から贈られた平和の鐘があります。この鐘は1954年、当時の日本国連協会理事であり、元愛媛県宇和島市長の中川千代治さんによって寄贈されたものです。
中川さんは「国を超え宗教の違いを超えて、平和を願う世界の人々のコインを入れた平和の鐘を造りたい」と、各国の国連加盟国に呼び掛けました。
65カ国の代表者が各国のコインを寄贈し、当時のローマ法王、ソ連からも寄贈がありました。まさに国や宗教の違いを超えた協力があったのです。日本でも多くの人から古銭や日本刀の鍔、各宗派のバッジ、神社の銅板などが集まり、それらを用いて平和の鐘が鋳造されました。
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📝今日の記事を読んで……
「いつかニューヨークを訪れたら、『国や宗教の違いを乗り越えた平和の鐘を造りたい』という願いが込められた国連平和の鐘を見てみたいと思いました」
「平和は世界中の人たち共通の願いであるはずです。各国で戦禍が広がる今こそ、心を一つにして、平和のために協力する必要があると学びました」
「本日は広島の原爆記念日です。戦後80年がたち、戦争の記憶が薄れていく昨今ですが、私たちにできることの一つだと気づきました」
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