
本日の記事
Aさんの祖母は、いつも人の話を親身になって聴く人でした。
子どものころ、学校での悩みを相談すると、祖母は時折うなずきながら真剣に聴いてくれました。それだけで、Aさんの不安は和らぎ、心がほっと落ち着いたものです。
あるとき、聴き上手の秘訣を尋ねると、意外な答えが返ってきました。
「『話してくれてありがとう』という気持ちを持つことだよ。相手は今、言いにくいことを、勇気を振り絞って話してくれているかもしれない。つらい気持ちを乗り越えて話してくれるのだから、感謝をもって聴かないとね」
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📝今日の記事を読んで……
「これからは人の話を聴くときは、『話してくれてありがとう』という思いで耳を傾けたいと思います」
「私は相手が話しているとき、つい口を挟んでしまうので気を付けたいです。感謝の気持ちを持って話を聴くことで、相手も安心して話せると思いました」
「言葉の奥にある相手の心に気づくのは難しいものです。『話を聴いてあげる』ではなく、『話を聴かせてくれてありがとう』という気持ちが、相手の心を開くのだと気づきました」
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