
本日の記事
歌人の馬場あき子さんは、短歌の定型である五・七・五・七・七の様式を「言葉の砥石」と表現しています。
限られた文字数に言葉を当てはめていくことで、不要な部分がそぎ落とされ、本当に伝えたいことが研ぎ澄まされていきます。
「砥石を使って言葉を研いでいくなかで、『こういうことを私は言いたかったのだ』と気づいていくのだ」と馬場さんは語ります。
昨今は、SNSの普及によって、誰もが気軽に自分の思いを発信できる時代です。便利である一方で、時に言葉が雑になり、人を傷つけたり誤解を生んだりすることもあります。
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📝今日の記事を読んで……
「短歌や俳句は、限られた文字数に言葉を当てはめることで、言葉が研ぎ澄まされていきます。普段使う言葉も磨く努力をしたいです」
「何気なく言った言葉が、人の心を傷つけたり誤解を生んだりします。言葉は慎重に使っていきたいです」
「本を読んだり、さまざまな人と話をすることで言葉の質が磨かれていきます。日々、勉強したいと思いました」
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#朝礼 #社員教育 #今日の言葉