本日の『月刊朝礼』のテーマは「推譲の精神」

2025年7月8日(火)

本日の記事

二宮尊徳は、江戸時代の農政家であり思想家です。勤勉と倹約を重んじ、人々の暮らしを豊かにするために力を尽くしました。
尊徳の教えに「分度」と「推譲」という言葉があります。
分度とは、自分の収入に合わせて適切な支出をすることです。
そして推譲とは、分度を守って蓄えた財産を、子孫や他の人に譲ることです。尊徳は、「まず自分が努力し、その成功を周囲に分け与えることで、さらに大きな成功へとつながる」と考えました。

続きは月刊朝礼をご購読いただくとお読みいただけます。

📝今日の記事を読んで……

「コミニケ出版の社是や経営理念にも、こういった社会に貢献する精神があります。永続するためには、『分度』と『推譲』が大事だとあらためて思いました」

「自分が努力して学んできたことを、次の世代の後輩に教えていくことも、『推譲』になるのだと気づきました」

「私には子どもがいませんが、仕事を通じてその利益を地域や次の世代に還元していけたらと願っています」

🌐『月刊朝礼』ホームページは平日毎日更新!

 📢今日もわが社は、ツイてるツイてる!!

#朝礼 #社員教育 #今日の言葉

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。