
本日の記事
仏教には「四無量心」という教えがあります。
生命ある全てのものに、平等で無限に持つべき四つの心のことです。
一つ目は、「慈無量心」。人の幸せを願う心です。たとえば困難に直面している人がいたら、幸せを願って励ましたり、手を差し伸べたりしましょう。
二つ目は、「悲無量心」。人の苦しみに寄り添い、その苦しみを取り除きたいと願う心です。不安や悩みを抱えている人がいたら、話に耳を傾け、温かく支えましょう。
三つ目は、「喜無量心」。人の成功や幸福を自分のことのように喜ぶ心です。誰かの努力が実を結んだときや、めでたいことがあったときは、心から共に喜びましょう。
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📝今日の記事を読んで……
「慈悲喜捨の『四無量心』は、どれも大事なものだと思います。完璧は無理でも、それぞれ少しずつでも心掛けていきたいと思いました」
「四つのうち、『捨無量心』は、特に難しいと思いました。知らず知らずのうちに偏見にとらわれたり公平にできなかったりすることがあるので、気を付けたいです」
「思いやりの心は、どんなに使っても減ることはありません。むしろ使うほどに増えていくのだと学びました」
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