
本日の記事
上杉鷹山は、江戸時代後期に米沢藩主を務めた大名です。財政難に苦しむ米沢藩を改革によって立て直し、名君と称えられました。
当時は数年ごとに飢饉が起こり、農民たちの士気は低下していました。そのため、厳しく税を取り立てても藩の収入は増えないままだったのです。
藩主に就任した鷹山が、まず取り組んだのは倹約です。自ら質素な食事をして皆のお手本となり、武士にも農民にも倹約を呼び掛けました。
さらに新しい産業として絹織物を推奨します。
米沢藩ではそれまでも養蚕やベニバナの栽培が行われていました。
続きは月刊朝礼をご購読いただくとお読みいただけます。
📝今日の記事を読んで……
「米沢藩主、上杉鷹山は、自ら進んで倹約に努め、質素な食事をしてお手本を示しました。まず自分からやってお手本を示すことが大切と学びました」
「鷹山は新しい産業を興してことで、藩を豊かにしました。搾取ではなく生み出すことで税収を増やした手腕が見事だと思いました」
「鷹山が発案した米沢織は、現在でも山形県の名産です。原材料をより価値の高い商品にするアイデアは、現在のビジネスにも通じると思いました」…
🌐『月刊朝礼』ホームページは平日毎日更新!
📢今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
#朝礼 #社員教育 #今日の言葉