本日の朝礼テーマは「木鶏の境地」です。

2024年4月16日(火)

ある男が闘鶏用の鶏を訓練しました。最初は周囲の鶏を威嚇し強がってばかり。しばらくたつと騒がなくなり、最後にはほかの鶏に全く動じなくなりました。闘鶏に参加させると、相手の鶏は姿を見ただけで震えあがって逃げ出したそうです。男が育てた鶏は、厳しい訓練を重ねることで、何事にも動じない強さを身に付けました。

今日の記事を読んでコミニケ出版の朝礼ではこんな意見が出ました

「私は空手を習っていたことがありますが、体を鍛えていると自然と自信が身に付き、心が落ちつきます。今はしていないので、あらためて心身を鍛錬したいと思いました」

「トラブルがあるとすぐに慌ててしまうので反省しました。焦りや不安は周囲に伝染してしまいます。リーダーは特に目指したい境地です」

「動じない心をつくるには、経験を積むことが大事です。一度経験したことなら、比較的冷静に対応できるものです。これからも積極的にチャレンジして場数を踏んでいきたいです」

今日もわが社は、ツイてるツイてる!!

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。