司馬遼太郎が、江戸時代の医師・蘭学者の緒方洪庵について書いた「洪庵のたいまつ」という文章があります。洪庵は少年時代、病弱な自分の体をもどかしく思ったことから、蘭方医学の道に進みます。司馬遼太郎は、「人間はひとなみでない部分をもつということは、すばらしいことなのである。そのことがものを考えるばねになる」と記しています。
今日の朝礼ではこんな意見が出ました。
「弱みが思考を深めるきっかけになると学びました。私も苦手なことが多いのですが、『なぜできないのだろう』『できない人はどうしたらいいのだろう』と考えることで、同じ悩みを持つ人の解決ができるかもしれないと思いました」
「緒方洪庵の適塾の史跡がすぐ近くにあると知りました。地域の偉人について学ぶために行ってみようと思います」
「私は子どものころ、人との対話が苦手でしたが、その分、一人で得意な絵に打ち込み、それがきっかけで友だちができました。弱みが逆に長所を伸ばすことにつながったと思います」
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
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