
オノマトペとは、擬音語や擬態語のことをいいます。「ビューッと風が吹く」など、音をそのまま表したり、「キラッと光る」など、様子を表したりする言葉のことです。
朝日大学准教授でオノマトペ研究家でもある藤野良孝さんは、オノマトペには、子どもの力を引き出す効果があると説明します。
もちろん、子どもだけでなく、大人にも効果が期待できます。「バシッと気合を入れよう」「ササっと行動しよう」など、イメージと直結した表現を使ってみるのもいいでしょう。
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社内では、
「私は自分自身を激励するときに『ガンガンいこうぜ』とオノマトペを使っています。やる気がみなぎってきて、効果があります」
「学校で『静かにしなさい』と言うよりは『シーッ』と言う方がみんな黙ります。音や様子を伝える方がイメージしやすいと思います」
「関西人はよくオノマトペを使います。言葉で細かくで表現するより、擬態語の方が状態を伝えやすいのでしょう。守っていきたい文化です」
という意見が出ました。
素直に返事をし、笑顔ですぐに行動することを「ハイ・ニコ・ポン」と表現します。これも仕事に役立つオノマトペです。力が発揮できて表現も豊かになるので、活用してみましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀