本日の朝礼テーマは「生きている限り」です

2019年3月5日(火)

医師の日野原重明さんは、次のような言葉を遺しています。
「私たちは何歳になっても生き方を変えることができます。私たち人間は、どの時期においても、変えようと思えば生き方を変えることができます。これは人間の素晴らしい力です」

 日野原さんの言葉は、そのようなこだわりを捨てれば、いつでも変わることができるのだと気づかせてくれます。

 人は努力している限り、次のチャンスがやってくるのです。
  
社内では、
「人には平等にチャンスが与えられていると思います。それに気づけるかどうかが大切だと思います。それに気づいたら、少しでも生き方を良い方向に変えたいと思います」

「自分の考え方や行動が間違っていたとき、人のせいにしていましたが、今は自分に原因があると考えられるように変わりました。いつからでも考え方は変わると感じています」

「私は今さら考えを変えられないと思っていましたが、息子が柔軟な考え方でいろいろと行動を変えていくので、私も考えが変わってきました。心の持ち方次第で変われると思います」

という意見が出ました。

 人生には挫折がつきものです。時には取り戻せないことを後悔することもあるでしょう。しかし、人はいつでも生き方を変えることができます。二度と同じ後悔をしないためにも、素直な気持ちでやりましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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