人格とは、その人固有の人間性のことをいい、「人柄」とも呼ばれます。
建物にたとえるなら、土台のようなものです。
土台のしっかりした建物が、雨や風に強いように、人格者は困難やトラブルに遭遇しても、うろたえることはありません。
人格は、日々の生活のなかでつくられます。
決めたことをきちんと守る、人に親切にする、感謝を伝える、そうした行動の積み重ねが、その人の土台となっていくのです。
社内では、
「建物と同じように、人格は一朝一夕で完成するものではありません。日々の積み重ねが大事なことにあらためて気づかされました」
「人格形成には、子どものときの教育がとても重要だと思います。十分なことをしてくれた両親に感謝するとともに、自分も子どもにはできるだけのことをしたいと思いました」
「挨拶や礼儀など、一見小さなことでその人の人格が垣間見えます。しっかりした土台を築くために、一つ一つのことをおろそかにしないように気を付けたいです」
という意見が出ました。
日常の出来事一つ一つが、自分の人格をつくりあげる修業だと考えてみましょう。品質の高い建物をつくりあげるのと同じように、丁寧に、誠実に向き合っていくことが大切です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀