本日の朝礼テーマは「ご縁プラスご縁」です

2018年11月26日(月)

営業のSさんは、新人時代に次のような経験しました。飛び込み営業の際、ある企業担当者と知り合いました。担当者は真摯に対応してくれましたが、結局、その企業に必要ない商品だとわかりました。

 その後もSさんが定期的に挨拶をしていると、あるとき、担当者がSさんに知り合いを紹介してくれて、人脈があっという間に広がりました。

 人の縁は、どこでつながっているかわかりません。一つ一つの出会いに意味があると考え、ご縁を大切にしましょう。
 
 社内では、
「人と人との縁は大切だと思います。忘れた頃に声を掛けてもらうことも多々あるので、疎遠にならないように心掛けます」

「目先の利益にとらわれず、コツコツ人脈を築いていくことが大切です。それによって縁はさらに広まっていくと思います」

「ママ友だった人が、後に趣味のサークルで再会し、長い付き合いになった経験があります。子どもにも縁の大切さを伝えています」
という意見が出ました。

 売り上げに関係ないという出会いや付き合いがあります。しかし、どこで縁がつながっているかわかりません。目先のことだけでなく、長期的な視野でさまざまな縁を大切にしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。