
【さまざまな立場の人を思いやりましょう】
本日の朝礼テーマは「誰かに必要」です。
駅や道路などでよく見かける点字ブロック。
視覚障害者を安全に誘導するために
地面や床に敷設されているものです。
視覚障害者は白杖で触れたり、
足で踏んだりして存在や種類を感知します。
そのため点字ブロックの上に荷物や自転車が置いてあると、
けがや事故に遭います。
公共の場には、さまざまな立場の人が集います。
無意識の内に自分以外の誰かにとって
迷惑なことをしていないか、見直しましょう。
社内では、
「自分が健康なときは、つい他人の配慮を忘れてしまうことがあり、あらためて反省しました。困っている人がいたら、進んで手助けのできる人間になりたいです」
「誰しも、一人で生きていくことはできません。どのようなときも『お互いさま』の気持ちを忘れず、助け合っていくことが大切だと思います」
「昨今は、海外からの観光客のため、外国語表記の案内板なども増えましたが、不便を感じる人も多いようです。より多くの人が便利に暮らせる社会にするために、工夫できることはまだたくさんと思います」
という意見が出ました。
公共の場には、さまざまな立場の人が集います。本当に必要としている人のための場所を不用意に使ったりしてはいませんか。また、「お手伝いしましょうか」「ご案内しましょうか」という一言も、言えるようになりたいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀