
Kさんは両親と共に有名な料理旅館に宿泊しました。
高齢の両親がいると伝えていたため、
バリアフリー対応の部屋を用意してもらい、
快適に過ごすことができました。
その他、食材を食べやすいよう細かく切っておいてくれたり、
観光中に食べたものとは違うものを出してくれたり、
想像以上にサービスが行き届いていました。
おもてなしは「おもて」より「うら」の働きが大切だといわれます。
事前にお客さまの要望をできるだけ聞き、
準備をしておくのも「うら」の働きです。
社内では、
「どのような仕事においても『うら』の仕事が大切だと思います。お客さまについて事前によく下調べをし、ご満足いただける体制を整えることを心掛けています」
「お客さまに見えていないところでのおもてなしは、自然と表に現れて、お客さまとの信頼関係につながるはずです。これからも相手を細かく気づかうサービスを続けていきます」
「高額を支払ったからサービスがよいということだけではないと感じます。人や金額によって仕事の内容を変えるようではプロとはいえません。どんなときでも『うら』の努力を惜しまず、『おもて』でお客さまに喜んでいただけるように努めたいと思います」
という意見が出ました。
お客さまに接する時間はごく短いものかもしれませんが、その瞬間のために、どれだけ時間を掛け、心を尽くすかが重要です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀