
リーダーが身に付けるべき力はたくさんありますが、
なかでも「気づく力」は大切です。
お客さまの様子や、社内の雰囲気、部下の成長ぶりなど、
ささいな変化に気づけるかどうかで、仕事の質が大きく変わってきます。
特に一緒に働く仲間の変化に気づくことは大切です。
「愛情の反対は憎悪ではなく無関心だ」といいます。
相手への思いやりを持って、気にかけるようにしましょう。
社内では、
「余計な干渉は悪影響を及ばしますが、気づいたうえでの干渉ならば全く違うと思います。人のささいな変化に気づける人間になりたいです」
「私の上司は落ち込んでいるとすぐに声を掛けてくれます。いつも気に掛けてくれるため、仕事も安心してできます。後輩ができたときは上司を見習って、注意したいです」
「私は、部下の様子を朝礼の発言などで毎日確認しています。元気がなかったり、イライラしていそうならば、仕事や雑談などでフォローしています。部下を気に掛けることは上司の大事な仕事だと思います」
という意見が出ました。
誰しも、自分に関心を寄せてくれている相手には心を開くものです。上司と部下の関係に限らず、全ての人間関係において心掛けましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀