
2014年2月16日、大雪の福島県の国道で、
長時間にわたる渋滞が起きました。
それを見た原発事故で仮設住宅に避難していた飯舘村の人たちが、
積雪をかき分けて、おにぎり約300個を差し入れたのです。
飯舘村の人たちは、
「震災後、受けたたくさんの支援に恩返しできた」
と語りました。
心温まるこの話は、これからも多くの人に語り継がれていくことでしょう。
社内では、
「飯舘村の人は、自分たちが被災者であるにもかかわらず、困っている人を見過ごせなかった姿勢に感動しました。このような素晴らしいニュースから学ぶことは多いのではないでしょうか」
「恩送りという言葉があります。恩を受けた人に返すのではなく、別の人に恩を渡すことです。日本の美徳だと思います」
「空腹も大変ですが、トイレに行けないこともつらいと思います。トイレを貸してあげた家もあったと聞きます。さまざまな援助や手助けの連鎖を広げていきたいです」
という意見が出ました。
誰かからもらった親切や善意は、他の誰かに返しましょう。思いやりの連鎖が、幸せな社会を築くことになるのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀