
「春節」とは日本でいう旧正月のことで、
中国や台湾、ベトナムやシンガポールなどでは、今も旧暦で新年を祝います。
そのため、この時期は日本を訪れる人が増え、
観光地や各地の都市がにぎわいます。
海外の人に日本の良さを伝えるためには、
こちらも相手のことを理解しなければなりません。
お互いを知ることで国際交流が深まるのです。
社内では、
「最近は外国人観光客が大都市だけでなく、日本人でも行かないような珍しい場所を訪問していると聞きます。日本人より日本のことを知っていると思うので、海外旅行をするときは訪問する国についてよく調べ、現地交流できるようにしたいと思います」
「知らない国や嫌いな国のことを知らないままでいると、世界の中で取り残されてしまうと聞いたことがあります。同時に海外の人が日本の好きな点や嫌いな点を知ることも重要です。相互に知ることで対等な協力関係を築くことができるはずです」
「春節で中国から帰国する友人は、2年の中国生活で文化や歴史を学びながら、日本のことも説明しているそうです。交流の第一歩は会話からということなので、積極的に外国のことを学ぼうと思い直しました」
という意見が出ました。
以前は外国人による「爆買い」がクローズアップされましたが、最近は「体験」を目的としたツアーが人気だといいます。国や企業が、観光客のニーズを理解し、答える努力をした結果でもあります。観光客が多く訪れることで、私たちも海外のことを知る機会が得られるので、積極的に交流するように心掛けましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀