
現WBA世界ミドル級チャンピオンで、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太さんは、どのようなときでも揺るがない心をつくるために、哲学や心理学の本をよく読むそうです。
その一方で、心を強くするために、結果を出すことも必要だといいます。地道な練習を重ねて試合に勝つことで、自信を手に入れることができます。
どのような人にとっても、心の下地づくりである心を豊かにする機会を持つことが大切です。
社内では、
「村田選手は理不尽な判定負けを喫したときも、潔く何も言わないでその場を後にしました。その姿を見て心の鍛錬ができている人だと感じました。心の下地づくりの大切さを知りました」
「プラス思考だけでは苦難は乗り越えられないという動機から本を読むようになったという村田さんは、得た知識を自分なりに解釈して強い心を作っていったと思います。知識を自分の考えに反映するようにしたいと思います」
「上司や高齢者の話を聞くことは、心を豊かにするのに役立ちます。経験者の知識は人生の道しるべになります。積極的に交流をしていきます」
という意見が出ました。
知識や経験を基に、自分なりの考え方を身に付けることで、困難に負けない強い心を育てることができるのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」