
直木賞作家の志茂田景樹さんは、「いまが出発点」を座右の銘にしています。
この言葉には、「今が出発点なのだから、
失敗をしても、一から新しく始めればいい」という意味が込められています。
挑戦してもうまくいかなかったり、
大事な場面で失敗してしまったりいると、
前に進む気力を失ってしまうものです。
しかし、「いまが出発点」と考え、新たなスタートを切っていきましょう。
社内では、
「志望校に入れず違う道に進んだり、転職して全く違う仕事に就いたり、初心に戻ることは人生で多々あります。そのとき、これまでのことにとらわれ過ぎず、新たな気持ちで取り組むことが大切だと思います。これからも初心を忘れずに努力していきます」
「私も趣味を続けていますが、コンクールなどに何度も落ちると落ち込みます。しかし、志茂田先生の座右の銘を読んで、諦めず、今が出発点と思って頑張ろうと思いました」
「これまでの人生を振り返ったとき、失敗したと悔やむことがありますが、悔やんでも時間を巻き戻すことはできないため、新たなスタートを切ると心を切り替えています。今、ここからがスタートだと思えば、なんでも挑戦できるはずです」
という意見が出ました。
つらいときほど、投げ出さない根気強さを持ちましょう。そして、初心に戻り、一歩ずつ進んでいくことが大切です。いつでも出発点に戻る覚悟があれば、失敗も怖くなくなるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀