
「アイスは、暑い夏に食べるもの」という考えが根強かった1981年、
「冬でも売れるアイスを」と生まれたのが、ロッテの「雪見だいふく」です。
この商品は、冬でも楽しめるさまざまな工夫がされています。
冷凍しても硬くならない「ぎゅうひ」の使用や餅に合うクリーミー仕上げのアイスなど。
何事も発想の転換と工夫が大切です。そうすれば新しいものを生み出せるかもしれません。
社内では、
「昔、水は水道水を飲むことが常識でしたが、今ではペットボトルで買うことが常識になりました。その発想の転換で飲料メーカーは売り上げを伸ばしました。視点を変え、新しいものを発見したいと思います」
「ロッテは『雪見だいふく』のさまざまなバリエーションの商品を開発しており、他社の追随を許していません。1つの成功だけにとらわれないチャレンジ精神が、発展を生むのだと学びました」
「自分主体で物事を考えると考えが固執してしまう可能性があります。そのため、消費者の立場に立って考えると今まで気づかなかったアイデアが生まれることがあります。できないと思うのではなく、しようという気持ちで何事も取り組んでいきます」
という意見が出ました。
人は気づかないうちに「これはできない」という思い込みに縛られているものです。非常識だと思われることを取り入れ、常識に変える発想の転換をしてみましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀