
【未来につなぐ橋を架けよう】
本日の朝礼テーマは「出島に架ける橋」です。
長崎市は、かつての出島を再現しようと
2017年2月に出島と対岸をつなぐ「表門橋」が架けました。
橋の設計にはベルギーの設計会社と長崎の製鉄技術が生かされています。
過去の姿を再現する試みには、土地の誇りや魅力を
あらためて見直すという大きな意義があるのです。
社内では、
「今日は長崎に原爆が投下された日です。以前は出島の痕跡は全くなかったのですが、最近は出島を再現するプロジェクトが進み、出島の雰囲気を肌で感じられます。魅力が再発見できると思いました」
「過去の姿を再現することで歴史を見つめ直すことができますし、観光資源として次世代につないでいけると思います。さまざまなところで過去を未来につなぐ橋が架けられると思います」
「長崎には修学旅行で行きました。観光名所を回りましたが、出島の話は覚えていませんでした。現在、出島が再現され、橋も架かっているということで、今の修学旅行生は、歴史的価値はさることながら、土地の魅力や誇りも体感できるでしょう。それは大きな意義のあることです」
という意見が出ました。
時代の移り変わりのなかでは、失われるものがたくさんあるでしょう。しかし、同時に人々は新たなものを作りだす力も持っているのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀