
おはようございます。
体操選手の内村航平さんが体操を始めたのは、3歳のときでした。幼いころは泣き虫で、技を覚えるのに人一倍時間がかかったそうです。初めて出場した大会では、緊張のため技を失敗し、最下位に終わってしまいました。それでも体操が大好きで諦めることはなかったといいます。「自分が楽しいと思えることを見つけて、思いきり楽しんでつづけてください」と内村さんは述べています。
「好きなことが仕事になっている人もいれば、全く違うことをしている場合も多々あります。趣味でも好きなことは続けることが大切です。好きなことならば少々困難なことがあったとしても続けられますし、続けていれば上達していくはずです。好きなことは諦めず、これからも続けていこうと思います」
「中学生プロ棋士の藤井聡太四段は、将棋の試合のリフレッシュとして『詰め将棋』をすると聞いたことがあります。将棋の間に将棋をするほど、将棋が好きなのです。私は絵を描くことが好きなので、少しの時間があれば描いています。やめられないほど好きという気持ちを大切に持っていたいです」
「誰でも好きなことを続けられるかというと、そうではないと思います。好きなことこそ挫折したときのダメージは大きく、立ち直れない場合があります。そのため、私は好きではないことでも少しずつ好きなことを見つけて、好きの度合いを広げていく努力をしています。そうすれば、好きなことが増えていくと思います」
という意見が出ました。
内村さんは体操が好きだからこそ続けることができました。素晴らしい結果を出すためには、好きなこと、得意なことに取り組み、能力を磨き続けることが何より大切なのです。「好きこそ物の上手なれ」。そうすれば少しずつでも上達するはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」
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