
おはようございます。
企業には、守らなければならないさまざまなルールがあります。たとえば、会社のものを私物化しないこと。また、社内データを持ち出さないことなどです。その他、電車やカフェなどで資料を開くことにも注意が必要です。ルールで縛られることを、わずらわしく感じる社員もいるのではないでしょうか。しかし、実践できていない人がいるため、企業はルールを作らなければならないのです。
社内では、
「『安易な気持ち』や『自覚がないままに』、『少しくらい』といった甘さによってルールを守らなければ、小さなことが大きな事態につながる恐れがあります。ルールがあるから実行するのではなく、日常のあらゆる場面でも自分を律して行動します」
「道徳心は、個人が心に持つべき基本ルールだと思います。誰かが見ているから正しい行動を取るのでは、自分に嘘をついていることになると思います。個人の心掛け次第で、職場や社会でも、自然に正しい行動が取れるはずです」
「悪気がないまま、会社のデータを家に持ち帰って仕事をしてしまったことがありました。定時退社日だったため、仕方なく取った行動でしたが、社内ルールを違反していたことにあらためて気づき、反省しました。自分だけがよければいいという考え方で一人一人が行動すれば、組織の秩序は保たれません。個人の意識改革が大切です」
という意見が出ました。
働く一人一人が道徳心を持てば、企業がルールで縛り付ける必要はないはずです。少しくらいはや、たまにはという意識を変え、社員自らが正しい行動をすれば、きっと素晴らしい職場になるのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」