
おはようございます。
Y子さんは、電車内で高齢の女性に席を譲りました。女性は、ほほ笑みながら、「あなたは1日働いて疲れているから、座っていらして。私は遊んできたのよ」と言いました。女性の粋な対応に、その場に和やかな空気が流れました。
社内では、
「もしこの女性が、冷たい態度で断ったら、Y子さんは気まずい思いをしなければならなかったでしょう。相手に嫌な思いをさせない断り方を見習いたいと思いました」
「この女性のように、さらりと嫌味なく断るためには、豊かな人生経験と教養が必要だと思いました。私も勉強して、このような素敵な大人になりたいです」
「お誘いなどをお受けできない場合は、いつも感謝の気持ちを伝えてから、お断りするようにしています。断るときこそ、細やかな心遣いが必要だと思います」
という意見が出ました。
人の厚意は、素直に受け入れるべきです。しかし、時には自分の意にそぐわないこともあるでしょう。もし、断る場合でも、相手を思いやる心遣いで対応することが大切です。断るときも、笑顔と感謝を忘れないようにしたいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」