
おはようございます。
イングランドのサッカー・プレミアリーグのレスター・シティFCを優勝に導いた立役者、岡崎慎司選手は、多くのコンプレックスを持っています。しかし、「自分に期待しない。妙な自意識を持っていない」と著書のなかで述べています。妙な自意識がないからこそ、問題点を的確に把握し、改善するための努力を続けることができたといいます。
社内では、
「私もコンプレックスがありますが、克服するにはどうすればよいかを日頃から考えています。あまり他の人とは比べず、自分自身を改善していけば、次第にコンプレックスは強みに変わっていきました。これからも弱点を克服していくように努力します」
「コンプレックスを、ネガティブに捉えてしまうことが多いです。自意識が過剰だと言われるので、岡崎選手のように自意識を持たず、ポジティブな考え方をしていくつもりです」
「岡崎選手が自分のコンプレックスについて話すのを、テレビなどでよく見ます。いつもマイナス面をカバーする強い心を持っていると感心します。私も、できないことに捉われるよりも、他の人にできないプラス面を伸ばしていきたいと思います」
という意見が出ました。
人は、それぞれ、さまざまなコンプレックスを抱えているはずです。しかし、人を見てうらやましく思うのではなく、自身を成長させるために努力し続ける人が、豊かな人生を送ることができるのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」