
おはようございます。
「大変」という字は「大きく変わる」と書きます。大変なときこそ、自分が変われるチャンスです。苦しい状況のなかに、あなたを成長させてくれるヒントが隠されています。大変な状況を、逃げずに、どう乗り越えたか。その経験が、人生の糧になるのです。
社内では、
「若いころ、仕事でいくつも大変な経験をしました。今になって振り返ると、それらを乗り越えたことが、自身の成長につながっていると実感できます。今は、大変なことがあると『さあこい、やってやるぞ』という前向きな気持ちで取り組んでいます」
「仕事に限らず、人生には困難なことが起こります。そのようなときは、精神的にも肉体的にもつらいものです。私の座右の銘は『窮すれば則ち変じ、変ずれば則ち通ず』です。何かが変わるほど悩み抜けば、自ずと道は開かれると信じ、何事も日々精進しています」
「大変な状況を、がむしゃらに乗り越えることは大切ですが、それをくり返してばかりでは成長できないと思います。たとえば仕事なら、取り組み方を変えたり、事前に対策を取ったりなど、乗り越えた経験を糧に進歩することを忘れないようにしたいです」
という意見が出ました。
「艱難汝を玉にす」という格言があります。人は、困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長するということです。仕事で問題を抱え込んだり、人生においてトラブルに巻き込まれてしまったとき、何とか解決して乗り越えなければならないでしょう。そのようなときは、自分が成長できるチャンスだと捉えて、積極的に取り組みましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」