
おはようございます。
「卓球界の巨星」と呼ばれた荻村伊智朗さんは、戦後のスポーツヒーローの1人です。彼が高校時代に書いたノートには、こんな言葉が書き留められていました。
「俺が死ぬ時、なんと思うだろう。それを思う時、一刻も無駄な真似はできない。誰にも影響されるな」。
社内では、
「毎日の反省や目標を、日記に書き留めるようにしています。言葉に書き留めると、自分のするべきことが明確になるので、これからも続けたいと思います」
「今まで自分の決意や覚悟を、はっきりと言葉にしてこなかったことを反省しました。目標を達成するためにも、言葉で書き留めることを始めたいです」
「荻村さんのように、人生を賭けた決意が、自分にはないと気づきました。まずは日々の小さな目標を設定し、クリアしていくことを目指そうと思います」
という意見が出ました。
強い覚悟をノートに書き留めた荻村さんは、自分を磨き続けて、わずか3年後に世界の頂点に立ちます。思いを言葉にして書きとめることは、自らを突き動かす力になります。荻村さんは、その後の活躍で、そのことを証明したのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」