
おはようございます。
詩人、河野進さんの「みじめ」という詩を紹介します。
あの人は
まだお礼を言わない
忘れたのとちがうか
ふと思った瞬間
きたないみじめな自分にあきれた
社内では、
「誰かに親切して、相手からお礼がないと、不満を持ってしまうことがあります。そんな自分自身の心に気づき、あらためて反省しました。今後は純粋な気持ちで、人に優しくできるようにしたいです」
「人に何かをしてあげるときは、その人からの見返りを期待しないようにしています。人のためではなく、あくまで自分のために『させていただく』意識が大切だと思いました」
「見返りを求めないことの大切さに、あらためて気づきました。その一方で、自分が誰かに親切にしてもらったときは、お礼を忘れないようにしようと思います」
という意見が出ました。
親切な行いをする場合は、相手から感謝や返礼がなくても、自分に至らないところがあったのではないか、と省みる姿勢を忘れないようにすることが大切です。さらに、相手の幸せを祈る気持ちで、真心を込めて接することを心掛けましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」