
おはようございます。
今年はうるう年のため、本日29日が月末です。 世界の国で使われるグレゴリオ暦法では、うるう年と平年を次のように定めています。
1 西暦年号が4で割り切れる年は、うるう年。
2 ただし、西暦年号が100で割り切れる年は、平年。
3 ただし、西暦年号が400で割り切れる年は、うるう年。
Uさんは、2000年の2月29日に生まれました。4と100と400の全てで割り切れるため、特別なうるう年でした。夏季のオリンピックと共に訪れる16歳の1日を、感謝の気持ちで、両親とゆっくり過ごすことにしています。
社内では、
「2月は、他の月より日数が少ないため、貴重な1日だと思います。そのように思ってはいますが、なかなか1日1日を大切にしているかと聞かれると、胸を張って『はい』と答えられないのも事実です。1日余分にあることに感謝しつつ、今日だけでなく、日頃の1日も大切にしなければと、あらためて思った日でした」
「うるう年には、夏季オリンピックやアメリカの大統領選挙があると、朝のニュースで伝えていました。そのようなニュースを見ない限り、今年がうるう年だということに気づかず、自分のなかで、関心が薄れていることを再認識しました。これからはもっと季節の行事などにも関心を持つようにします」
「母が2月29日生まれです。昨日は、日曜日だったこともあり、誕生会を開き、ゆっくりと過ごしました。毎年28日に開催していますが、今年は29日があるので、今日も電話をかけてみようと思っています」
という意見が出ました。
うるう年は、太陽暦と地球の自転速度とのずれを修正するため、4年に一度、1年が366日ある年を言います。先人たちは自分の経験などから、ずれを発見し、4年に一度そのずれを調整しようと考えました。それら研究や改良の恩恵を受けて生活していることに感謝しながら、今日という日を過ごしましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」