
おはようございます。
19世紀のアメリカで活躍したエドワード・ジョン・フェルプスの言葉を紹介します。
「失敗しない者というのは、たいてい何も生み出さない」
大きなことを成し遂げた人たちは、誰もがたくさんの失敗を経験し、またそれを乗り越えてきました。これはエジソンやライト兄弟のような偉人だけでなく、あなたが働く会社の創業者も同じです。もし創業者が失敗を恐れ、起業をしていなければ、今、あなたが働く会社はないのです。
失敗に備える準備をしたうえで、勇気を持って新しいことに挑戦しましょう。
社内では、
「さまざまな発明品やヒット商品が生み出されるためには、数えきれない失敗がありました。新しいものを生み出すには失敗もつきものです。重要なのは、失敗をしても反省を重ねながら、あきらめずに挑戦することだと考えます」
「新しいことへの挑戦は、自分たちのためだけではなく、後世の人たちのためにも必要なことです。たとえば仕事の進め方において、今は困っていなくても、近い将来困ることが確実なのであれば、迅速に新しい方法を模索するべきだと思います。目先のことだけを考えるのではなく、後の世代のことも考え、常に新しい挑戦を続けていきたいです」
「多くの人が失敗を恐れる理由の一つには、『失敗したらどう思われるだろうか』と、周囲の評価を心配する気持ちもあるのではないかと思います。挑戦する人を増やすには、周囲が失敗をした人を責めず、応援していくことも大切だと思います」
という意見が出ました。
人は誰しも、失敗を恐れるものです。だからこそ、新しく挑戦するときには、事前にしっかりと計画を立て、成功確率を上げる準備を整えなければなりません。そして、失敗したときはきちんと反省し、それを乗り越えていきましょう。準備、挑戦、反省の先に成長があります。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」